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論文

回転座標変換型LPFによる三相スペクトル解析システムの検討

中野 博民*; 青野 芳範*; 近藤 良*; 松川 誠; 三浦 友史

平成12年電気学会全国大会報文集, 2 Pages, 2000/00

これまで三相システムのスペクトル解析は、三相の内の一相分を代表して単相のスペクトル解析を行っている。しかし、単相には正相逆相の区別がないため逆相成分も正相成分として一緒に見なされるという問題があった。そこで、本論文では、従来の問題点を解決する回転座標変換型LPFによる新しい三相一括のスペクトル解析法を提案する。そして、提案法について筆者等の考案した拡張ボード線図及びシミュレーションにより有用性を示している。拡張ボード線図及びシミュレーションの結果、提案解析システムは、三相電源における正相、逆相の周波数成分も把握できる非常に有効なスペクトル解析システムであることが明らかとなった。

論文

三相四線式システムにおける三相ひずみ波交流の電流ひずみ率に関する検討

中野 博民*; 高橋 博人*; 松川 誠; 三浦 友史

平成12年電気学会全国大会報文集, 2 Pages, 2000/00

これまでに筆者らは、三相三線式システムにおける三相ひずみ波交流の新しい電流ひずみ率として、三相一括の定義式を提案してきた。しかし、三相四線式システムにおいては、中性線が存在し、そこに流れる成分を考慮する必要があるため、適用することが不可能であることがわかっている。そこで本論文では、三相四線式システムにおいて、平衡三相ひずみ波交流のみならず、不平衡三相ひずみ波交流においても、三相一括の電流ひずみ率を求めることができる。三相一括の電流ひずみ率の定義式を提案する。提案する三相一括の電流ひずみ率の定義式は、平衡時には従来方式と等しく、さらに、不平衡時にも適用可能である。また、三相三線式システムにおいても適用可能である。このことから、提案する三相一括の電流ひずみ率の定義式は、従来の定義式を拡張したものであるといえる。

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